文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療・健康・介護のコラム

梶山正の「ベニシアと過ごした最後の日々」

 ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんは2023年6月、72歳で亡くなりました。里山に囲まれた京都・大原の古民家に暮らし、その自然と調和した暮らしぶりは本やテレビで紹介され、多くの人の共感を集めました。晩年は次第に視力を失う病気を患い、介護が必要になりましたが、最後の9か月は訪問医療・看護サービスを受け、愛する自宅から旅立つことができました。在宅介護を担った、夫でカメラマンの梶山正さんが、ベニシアさんと過ごした最後の日々をつづります。

▶梶山正さんのインタビュー記事(上)はこちら
▶梶山正さんのインタビュー記事(下)はこちら

  • 1
  • 2

kajiyama-tadashi_prof

梶山正の「ベニシアと過ごした最後の日々」

梶山正(かじやま・ただし)
 写真家。1959年、長崎県生まれ。ネパール・ヒマラヤでのトレッキングの後、インドを放浪し、帰国後は京都でインド料理店を開く。92年、店の常連客だったベニシア・スタンリー・スミスさんと結婚、96年に京都・大原の築100年以上の古民家に移住。山岳雑誌などで活躍。近著に「ベニシアの『おいしい』が聴きたくて」。ベニシアさんとの共著に「ベニシアと正、人生の秋に」「ベニシアと正2 青春、インド、そして今」「ベニシアと正3 京都大原・二人の愛と夢の記録」など。

ベニシア・スタンリー・スミス
 ハーブ研究家。1950年、ロンドン生まれ。貴族の家庭に生まれるが、貴族社会に疑問を持ち、19歳でインドに渡って 瞑想(めいそう) を学ぶ。71年来日、その後京都で英会話学校を開設。著書に「ベニシアのハーブ便り」「ベニシアの京都里山暮らし」など。ライフスタイルを紹介したNHKの番組「猫のしっぽ カエルの手」が人気を集め、ドキュメンタリー映画「ベニシアさんの四季の庭」にもなった。23年6月、誤嚥(ごえん) 性肺炎で亡くなった。

コラム一覧

【病気・けが】

【女性・男性・子育て】

【患者・看護】

【介護・シニア】

【こころ】

【目・歯】

【健康・くらし】

【インタビュー・その他】