万博パビリオン発表相次ぐ、NTTは世界初の「空間伝送」…映像・音声に加え「揺れ」もリアルタイム再現

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 大阪・関西万博は3日、開幕まであと10日となる。2日にはパビリオンの展示内容の発表が相次いだ。

大阪府吹田市の万博記念公園から夢洲に送信されたパフュームのライブ映像。来場者に配られる3Dメガネをかけると立体に見える(2日午後、大阪市此花区で)=原田拓未撮影
大阪府吹田市の万博記念公園から夢洲に送信されたパフュームのライブ映像。来場者に配られる3Dメガネをかけると立体に見える(2日午後、大阪市此花区で)=原田拓未撮影

 NTTは、万博記念公園(大阪府吹田市)での女性ボーカルユニット「Perfume(パフューム)」のライブを、万博会場の 夢洲ゆめしま (大阪市)で瞬時に再現する世界初の「空間伝送」を実証。3D映像や音声に加え、床の「揺れ」までリアルタイムで再現された。

 パソナグループのパビリオンでは、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作り、培養液の中で実際に拍動する「iPS心臓」が公開された。カナダは、タブレット端末をパビリオン内でかざすと、同国内の景色が浮かび上がる展示を行うと発表した。

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6494664 0 大阪・関西万博 2025/04/02 21:16:00 2025/04/03 01:35:54 /media/2025/04/20250402-OYT1I50143-T.jpg?type=thumbnail

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