中国、大阪・関西万博で「月の裏側の土壌」展示へ…昨年6月に世界初採取

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 【北京=照沼亮介】中国の政府系団体「中国国際貿易促進委員会」は2日、昨年6月に無人探査機「 嫦娥じょうが 6号」が世界で初めて採取した月の「裏側」の土壌を、大阪・関西万博で展示すると発表した。

中国の国旗
中国の国旗

 月は地球に同じ面を向けながら自転・公転しており、地球から見えない面が「裏側」と呼ばれる。万博では、2020年に嫦娥5号が月の「表側」で採取した土壌も併せて展示する。裏側と表側の土壌を間近で見比べることができるのは、初めての機会だという。

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6498319 0 大阪・関西万博 2025/04/03 19:14:00 2025/04/03 19:14:00 /media/2025/04/20250403-OYT1I50131-T.jpg?type=thumbnail

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