柏崎刈羽原発3号機の電源室で発煙、放射能の影響なし…3月10日には6号機の制御盤室で発煙
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1日午前10時45分頃、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の電源室から火と煙が出ているのを所員が発見し、119番した。初期消火ですぐに消し止められた。けが人はなく、外部への放射能の影響はないという。

東電によると、同原発3号機で変圧器防災装置の定例試験を行っていた際、一部機器が動作せず、電源室の電源盤を確認したところ火と煙が出ていた。
同原発では先月10日にも6号機の制御盤室で発煙するトラブルが発生している。