「日本万国博」きらめく通天閣

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 ネオンの桜マークの下に「日本万国博」の5文字がきらめく。1967年、大阪のシンボル・通天閣が、3年後に迫った大阪万博の行く末を明るく照らしていた。

1970年大阪万博に関連するモノクロ写真をカラー化しました。飯塚里志・筑波大准教授が開発した自動色付けシステムを使用し、読売新聞が補色しました(実際の色とは異なる可能性もあります)
1970年大阪万博に関連するモノクロ写真をカラー化しました。飯塚里志・筑波大准教授が開発した自動色付けシステムを使用し、読売新聞が補色しました(実際の色とは異なる可能性もあります)

 通天閣は「小さな万博」とも称される1903年の「第5回内国勧業博覧会」の跡地に誕生した。初代は、戦時下の火災をきっかけに解体されたが、地元の人たちが出資して56年に現在の姿に再建。70年は、入場者が前年の倍近くの年間約110万人となる万博特需に沸いた。

 昨年、代名詞の一つでもあるネオンの屋外広告がLEDにリニューアル。「くるぞ、万博。」「かわいい子には、未来を見せよう。」などと、2025年大阪・関西万博の応援メッセージが毎日出されている。

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5861210 0 大阪・関西万博 2024/08/10 15:00:00 2024/08/10 15:00:00 /media/2024/10/20241004-OYO1I50003-T.jpg?type=thumbnail

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