任天堂「スイッチ2」の米国予約開始を延期…トランプ関税の影響精査、値上げ可能性も
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【ニューヨーク=小林泰裕】任天堂の米国法人は4日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の米国での予約開始を、当初予定していた今月9日から延期すると明らかにした。トランプ政権が導入した関税の影響を精査するためで、新たな予約開始日は未定。米国では449・99ドル(約6万5000円)で発売する予定だが、値上げされる可能性もある。

任天堂は読売新聞の取材に「関税の影響や市場環境の変化を評価するため、今月9日には予約を開始しない」と回答した。スイッチ2の発売自体は6月5日のまま変更しないという。
トランプ米大統領は2日、全ての国・地域からの輸入品に対して相互関税を導入すると発表した。米メディアによれば、スイッチ2の生産国は明らかになっていないが、有力候補とされるベトナムには46%、中国には追加分を含め54%の関税が課される見通しとなっている。