日経平均終値、2894円高の3万4609円…上げ幅は史上2番目

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 10日の東京株式市場は全面高だった。日経平均株価(225種)の終値は、前日比2894円97銭高の3万4609円ちょうどだった。上げ幅は史上2番目の大きさとなった。1300円近く下落した前日から一転して、急反発した。

東京証券取引所
東京証券取引所

 米トランプ大統領が「相互関税」の一部を90日間停止すると表明したことが好感され、前日の米株式市場は主要な株価指数がそろって大幅に上昇した。東京市場はこの流れを引き継ぎ、前日に大きく下落した反動もあり、投資家の間で買い戻しの動きが広がった。

 日経平均は週明け7日に史上3番目の下げ幅となる2644円安を記録するなど、米関税政策を巡る動きに左右され、乱高下が続いている。

 東証株価指数(TOPIX)は190・07ポイント高い2539・40。

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