軽乗用車内で熟睡中の9歳児に性的暴行、動画撮影した放課後デイサービス元職員の男逮捕
メモ入力
-最大400文字まで
完了しました

5年前に放課後等デイサービス事業所を利用していた男児に性的暴行を加えたなどとして、京都府警捜査1課は9日、事業所の元職員で無職の男(35)を強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ所持)の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。
発表では、男は2020年9月22日未明、伏見区内の駐車場に止めていた軽乗用車内で、熟睡していた当時9歳の男児に性的暴行を加え、その状況をスマートフォンで動画撮影するなどした疑い。男児は被害に気付いていなかった。
男は当時、放課後等デイサービスを運営する京都市内の事業所に勤務しており、2年後に退職したという。府警は今年1月、関係者からの情報提供を受けて捜索し、男のスマホに動画が保存されているのを確認した。